丸山茂樹選手活躍の陰の努力が腹筋だった!
好調な丸山茂樹選手がその秘密を公開してくれました。
素顔のプロたち 米国ゴルフツアー 船越園子(在米ゴルフジャーナリスト)
今期最後のメジャー、全米プロで偶然にも2選手から腹筋の話を聞いた。
1 人は、優勝候補と目されていた丸山茂樹だ。「トーナメント中もオフも、毎日300回から400回、腹筋を鍛えたら、上体の前傾角度がキープできるようになったんです。」丸山が腹筋を日常化したのは昨年半ばから。成績がじわじわと表れ、今年の米ツアー2勝目、そしてマスターズ、全米、全英オープンでの好成績につながった。
世界に名をはせ、笑顔でギャラリーを沸かせているスター選手の舞台裏には、そんな地道な努力がある。
腹筋を口にしたもう1人は、全米プロで優勝し、無名選手からメジャー選手になったリッチ・ビームだ。
「医学的にどうなのか、難しいことは抜きにして、僕は腹筋を鍛えている。優勝争いの緊張の中で、肩と腕から余分な力が抜けてくれたのは、きっと腹筋のおかげだよ」99年にツアー優勝したものの、以後は成績が上がらず苦しんでいたビームは「練習やトレーニングをいくらやってもダメなヤツはダメだと思って、怠けていた時期があった」と言う。
しかし、自分よりはるか上のプロたちの鍛錬ぶりに刺激されて練習量を倍増。同時に腹筋運動を日課に取りいれた。
「今の僕の生活は実に平凡。毎日が同じ事の繰り返し」と語るビームだが、単調なトレーニングの継続がメジャー制覇につながったことを、彼は強く感じている。
昨今の米ツアーでは専門化の指導による科学的トレーニングが注目されている。
そんな中で耳にする腹筋という言葉には、ちょっぴり原始的な響きさえ覚える。しかし、丸山とビームは、小学生でも知っているその腹筋を根気よく鍛えたからこそ、スポットライトを浴びる日にめぐり合った。継続は力なり。いつか必ず報われるーそう思うと、元気が出る。
朝日新聞夕刊より(8/28)
そういえば、北米ドラコンチャンピオンのジェイソン・ズーバック選手も毎日のトレーニングに腹筋とおなかの横の筋肉強化を言ってました。















