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アクリル系接着剤の特性

これからの接着剤は、アクリル系が主流だ!

アクリル系の優れた点

  1. 23℃囲気における、実用強度に達するまでの時間が、24時間硬化型エポキシ系に比べて、速い。
  2. 常温から80℃当たりまでは、明らかに、エポキシ系より高い強度をもっている。車のトランクの中は、夏場では、80℃くらいまで上昇する。
  3. 接着面に油分が残っている場合(油面接着性という)の接着強度が高い。
  4. 主剤と硬化剤の配合比のズレと強度低下の関係が、エポキシより少ない。
  5. 強度は、主剤と硬化剤の撹拌の度合いには、影響されにくい。

図.1に示しますように、アクリル系(2液性)の場合、23℃雰囲気において、約4時間で実用強度に達します。24時間硬化型エポキシに対して、作業効率が高いことがわかります。

23℃立ち上がり強度測定結果

図.2には、温度に対する引っ張り剪断強度の特性を示します。アクリル系接着剤は、常温から80℃当たりまでは、明らかに、エポキシ系より高い強度をもっています。ヘッドとシャフトの接着面積が少ない場合(接着長の短い場合)においては、有効な接着剤と言えます。

温度と断強度の関係

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