
QPQ処理、修理全般
黒染め、ガンブルーとは、全く違う表面処理です。
SQプロセスは、西ドイツ・デグサ社によって開発された表面処理の新しいプロセスです。
SQプロセスは、イソナイト処理(580度)直後350~400度のAB-1塩浴に浸せきすることにより、窒化化合物層にマグネタイト:Fe3O4を形成させ高耐食性、高焼き付き性を向上させます。
また、SQPプロセスでは、研磨行程を追加し、表面光沢を可能とし、さらにQPQプロセスでは、再度AB-1塩浴を行い、耐食性をさらに向上させます。
硬質クロムメッキを上回る耐食性を発揮します。
クラブのソール部分の黒色被膜がとれても、化合物層があるために、すぐに錆びることはありません。フェース面のスコアライン部分の耐摩耗性もSQプロセスは、非常に優れています。
QPQ処理と他表面処理との塩水噴霧性能比較試験結果
(JIS Z2371に基づく) *発錆時間は、テスト片の表面積の50%程度に赤錆発生を認めた時間です。
| 表面処理方法 | 発錆時間 |
| 無処理 | 10分 |
| ニッケルメッキ(10μ) | 80分 |
| 硬質クロムメッキ(10μ) | 90分 |
| QPQ処理 | 80時間 |


















